1-13 クライアント領域に枠線を表示するユーザーフォーム 2021.11.16
次の書籍の第1章～5章を公開しています。
「Excel VBA 逆引きで学ぶ ユーザーフォーム&コントロール」
BorderStyleプロパティは、クライアント領域の枠表示状態を取得・設定します。
クライアント領域とは、フォーム上のコントロール配置できる表示エリアを指します。
プロパティウィンドウでの設定
プロパティウィンドウのBorderStyleプロパティをクリックするとリストが表示されます。
・0-fmBorderStyleNone ： 枠線非表示
・1-fmBorderStyleSingle ： 枠線表示
1-fmBorderStyleSingleを選択すると、クライアント領域に枠線が表示されます。
サンプルコード
フォームをクリックすると枠線の表示/非表示が切り替わります。
【UserForm1】
Private Sub UserForm_Click() 'クリックするたびに枠線表示設定を変更する If Me.BorderStyle = fmBorderStyleNone Then Me.BorderStyle = fmBorderStyleSingle Else Me.BorderStyle = fmBorderStyleNone End If End Sub
書籍紹介140以上のサンプルファイル付き！
知りたいがすぐわかる！ やりたいがすぐできる！
「Excel VBA 逆引きで学ぶ ユーザーフォーム&コントロール」（Kindle版）
ユーザーフォームを扱えると、VBAでできることが大きく広がります！
本書では、知りたいこと、やりたいことから、逆引きで学びを深められます。
■ 購入：amazon
